地元のTV取材を受けました!

今回でのドイツでの3DAYSワークショップでは会場の地元のポツダムTVより取材を受けました。やはり地元の皆様も健康に興味があるということと、日本からやってきた気功(Qigong)と言う事でやはりインパクトがあったようですね、当日は修練風景を撮影されていかれたり、いくつかのインタビューをしていかれました。

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いくつか質問されましたが「どうして病気や体調不良などが起きるのでしょうか?」と真っ先に聞かれました。これに対し「人の身体にはエネルギーというものが流れており、その流れが順調で正常であれば基本的に健康と言う事になりますが、そこをブロックするサビなどの要因があったり、気が勢いよく流れていかないパワー不足などがあればそれらが病気や体調不良などを引き起こすと考えられています。ですから各修練において身体のサビを取り除いていったり、丹田を開発しパワフルな呼吸が得られるようにします。」と答えました。

そしてまた「どうしたら気(エネルギー)が出るようになりますか?」という質問がありましたが、これに対しては「まずは腰を大きくそった状態で丹田を開発していくこと、そしてリラックス、力を抜くという意識を大切にしていくことですが、特に呼吸においては息を吐くことに重点を置くようにします。」と答えました。

そんな様子が地元では私たちが帰国した後に放送されたようですが、その模様は現在インターネットでも見れます。当然、私の声はドイツ語に吹き替えされてますが、当日のワークショップの模様などの雰囲気もわかると思いますのでぜひご覧ください。 ちなみに「撮影中はカメラの方を見ないでくださいね」と言われましたが、これが結構見てしまうもので、皆さんその辺を少し意識しながらやっておられるのが逆に面白かったです(笑。

※ポツダムTVウェブサイトはこちら(ドイツ語です)

気の実演に驚く!

せっかくなので「いろんなものを撮りたい」と言う事で気の体験の実演をしました。ご存知の方も多いと思いますが、後ろ向きの人の気をキャッチして状態で引っ張ってみるというものですね。これは案外初心者の方でも正しく行えば体感できますので実際に皆さんに参加していただきやっていただきましたが、これには始めて参加した方も、TVの取材班の方も驚かれていました(笑。

大人数でも体感できます!

大人数でも体感できます!

気がわかる様になると生き方が楽になる!

もちろん中には少々わかりづらいという方もいらっしゃいますが、こういうのも先ほど言いましたようにリラックスして力を抜く事が基本ですね。そしてあとは逆らわずに無心になって任せてみるという感覚、その辺の緩んでいく感じが大切なのですが、こういうものは日常あるいは人生に於いてもとても大事なことで、そういう調和とか、共存、あるいは対立しないという姿勢は生き方を楽なものにします。

今回の取材放送をうけ、良い波動がドイツで新たに発信されました。今後がまた一段と楽しみになってきましたね。