結婚ひとつ取っても、自分の状態がどういう状態かわかる!

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結婚に気功エネルギー?と言う事で今まで解説してまいりましたが、まとめますと結婚には結婚エネルギーというのがあり、そこは個人差はありますが「ある一定量を満たしているかどうか?」という点が見られていることと、あとは結婚しようという意思が「心底からあるかどうか?」という点でしたね。

結婚したいという気持ちは心底あるけれど、気が熟していないという場合は気そのものが本来から少ないか、どこからか漏れてるケースと言う事で、こういう状態ですと物事の本質を正しく理解できなかったり、また良くないものを「良いんじゃないか」と思ってしまいます。 だから見る人が見れば「上手に結婚を遠退けていくな~」ともみえるものなのですが、本人はこれでいいという感じになっていまして、そこに温度差がありますね。

また結婚に対して心の底でどこか否定的なものや拒絶などをもってる場合は、最後の最後でやはりNOという意思表示が出てしまうもので、これまた自分というものをコントロールできずに葛藤し、そこで何かを紛らわすように強い影響力を持つものに依存してしまうようになるものです。(人に依存するだけではなく、食べ物や生活習慣などでも悪習慣、依存症というものになるものです。

気功は気(エネルギー)を練り、自在に操作する

気功というのは呼吸によって気を練り上げ自在に操作することを言います。 気が不足と言う事であれば増えてきますし、操作という点では自分の感情的なものや言動なども上手くコントロールしたりなだめたりできるということです。と言う事であれば結婚するにも呼吸が大事と言う事で、意外かもしれませんがこういうところからも見つめなおしていくと良いのです。

緊張優位型は人にも運にも敬遠されやすい!

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ズバッと言いますが本当のことです。緊張してる人の特徴は呼吸が浅く、また常に吸う方ばかりに意識が向いていますが、常に何かを考え何かに構えているからです。そうなっていると心や感情も豊かなものとはなってきませんね。

正しい呼吸(深い呼吸・丹田呼吸)は特に吐く方にポイントを置きますので自律神経でいえば副交感神経が優位になってきます。その際、心を穏やかにすると言われているセロトニンが出てきますが、セロトニンはその生成が90%以上は腸で行われると言われており、ここでもまた腰を反った姿勢で丹田呼吸を行う荒井式の効率の良さがお分かりになるかと思います。

結婚相手に臨むものとしてはやはり安心感とか安定感、安らぎ、優しさ、頼もしさというものがあるのではないかと思いますが、自分がいつもセロトニンが出ているように心掛けていればきっと多くの方から結婚の対象として見られるようになるでしょうね。

また自分がそういう状態ですと、自分にとってぴったりの人もすぐにわかるし、自分からもどうすればいいのかというのもわかるものですね(笑。

かっこつけてもメッキははがれる

安心感、安らぎ、頼もしさ、あるいは強さ・・・こういうものも付け焼刃とかどこかの本で読んで真似しただけのものなんかですとすぐにメッキがはげます。 人は自分に足りないもの、求めるものはすぐ外に求めて手に入れよう、身に付けようとしがちですが、本来は自分の内側からそういう意識・エネルギーが出てこないとセオリー的に成り立たないものであり、そこから初めて肉付けされていくようなものなのです。

つまり本来は人間性とか魅力というのは内側から出てくる、ひいては結婚も本来は内側から・・・という話ですが、出てくる人と出てこない人の差はいったいなんでしょうか?

このあたりは次回またお話ししたいと思います。

~つづく~