ほっとけばよくなる、ほっとけばうまくまとまるという気功の概念!

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結婚に気功エネルギーと言う事で書いておりますが、もともと潜在的にもっている結婚エネルギー、またそういう意識に注目しましょうということで、固定観念に縛られないようにすることが大事ですよという形で前回は終わっています。

これは気功の概念にあることなのですが、本来人間はもともと健康であったり、幸せだったりしているのですが、それをあえてそうならないようにおかしなエネルギーが作用してしまうことが問題であり、見方を変えるならば、それはほっとけばよくなる、ほっとけばうまくまとまる・・・ということになります。

何かしら強く主張したがるからうまくまとまらない!

つまり結婚などででも本当はだれでもそのタイミングが来たり、そういうご縁が出てくるというもので、大事になってくるのは「そういう時が来たら受け入れる」また「そういう相手が出てきたら乗っていく」という気持ちに素直になれるかどうかと言う事なのですね。

もちろん好き嫌いというのはあるでしょうから、多少の好みは主張していっていいのですが、「仕事がどうの・・・」とか、「イメージが・・・」とか、「怖い、不安・・・」といった感覚で何でもかんでもはねのけてしまうとなると、これはやはり、まとまるものもまとまらないし、その先も苦労することになるのです。

成功を外に求めないやり方

「どうしたら物事が上手く行くか?」・・・おそらく普通の方はそういう考え方をするでしょう。外に成功をイメージするやり方ですね。 しかし反対に、「どうしたら上手く行くべきはずのものを阻止してしまうか?」という目線で、初めに成功ありき・・・みたいな考え方を着目してみてください。 そうすると「ああそうか・・・」という妙な安心感、またある種の落ち着きが得られるのではないかと思います。

疑うからほっておけない!

「ほっといたら結婚してしまう」「ほっといたら健康になってしまう」・・・この「ほっといたら」がキーポイント。 それでなぜ人が悩むのかといえばそれはこの「ほっておく」ということが出来ないからなのですね。 見えない先には疑いのエネルギーが強く出てしまうものなのです。

恐怖とか不安が勝ればそういう色に染まっていく。

woman-1209072_640人というのはたいてい過去の記憶というものに影響を受け、それをもとにあれこれと先を心配したりします。 要するに嫌だった記憶を再現したくないわけですが、ではそう危惧することでそういう事から無縁になっていくかというとそうはならないし、むしろそう意識すればするほどおかしなプレッシャーを感じて息苦しくなったり、また「まさかこんな形でこんな目に合うとは!」というようなトラブルやドラマ展開になってしまいます。

本質的にはハッピーになるはずのものも、その上から不安とか疑いというエネルギーをたっぷり塗りたくれば、そちらの色に染まっていく・・・これはこう聞けば分かりやすいですが、我々人間というものは、知らず知らずのうちにそうしてしまう傾向がありますので注意したいところであります。

~つづく~