夏も終わりですね・・・。

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オリンピックも終わり、季節的にも8月の終盤と言う事でなんだか急に夏の終わりを感じますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 天候の方で言えば台風なんかが結構活発になってまいりましたので、それぞれにご注意いただきたいと思いますが、そんなこんなを乗り越えながらまた少しづつ秋に、そして冬へとなっていくのでしょうね・・・。

そう考えてみますと時間が過ぎていくのはあっという間でありまして、しっかりと計画やら目標なりを持ち合わせて、やるべきことはきちんとやっておかないと、ただ時だけが流れ去り、中身が何も変わらないまま年齢だけを重ねてしまうと言う事にもなりかねませんね。

「何もなってない状態のころ」にどうしていくか?

人間というのはほっておいてもそれなりに生きていくことはできると思いますが、なんとなくこなして、なんとなく年を重ねて、なんとなく老いていき・・・では、病気やトラブルもそれなりにあたりまえに起きてきます。 そうなってはじめて「苦しいから何とかならないか?」とか「どうしたらいいんだ?」となるのが世の常ではありますが、本当に大切なのは「何もなってない状態のころ」からしっかりと先を見据えて行くことなのですね。

元気な内、やっていけてる内は聞く耳を持たない!?

若いうちとか元気なうち、あるいは何か困難な状況があっても力でねじ伏せられたり、頭や理性で自分をコントロール出来るうちは、人ってあまりよそ様の言う事を聞こうとしません。

物わかりの良い方の人でも基本的には「参考にする程度」ということで、そこから少しづつという感じですし、中にはあえて逆らうようなタイプの方なんかもいらっしゃいますが、日常においては本当にその人に大切なメッセージとか情報というものが時として流れてくることがあり、それはどんな形でかはわからないですが、そういう時にハッとキャッチできる感性がないと運命的なものはそこでガタガタといくことになるのですね。

つまり調子に乗ってる時でも「気をつけなさいよ」という忠告はどこかで耳に入ってるものですし、健康の時でも「その生活習慣はいずれおかしなことになるよ」とか、また、これで間違いないという自信満々の時でさえ「それはちょっと違うんじゃないの?」という言葉が耳に入ってきてるのですが「そんなことないから大丈夫!」と突っぱねたりしているものなのです。

「納得のいく老い方」を一考する!

それで本当に困ってくるとか、心身もどうにもならなくなりかけて初めて後悔しだしたりするのが「一般の老い方」というものでしょうが、人間ですから、ある程度老いていくのは仕方がありませんが、そこで「納得のいく老い方」というものをして行けるかどうか?という所に着目していかないといけませんね・・・。

~つづく~