11月はドイツに行ってきます!

秋はちょっと寒いかな?

秋はちょっと寒いかな?

このブログでは気や気功というものについていろいろお話しております。私は普段、手相の仕事と気功の指導などをしておりますが、実はこういう活動は日本だけでなく海外でも展開しておりまして、4年前からですね、ロンドンやらドイツなどでも2~3日間での荒井式中心気功のワークショップなどを毎年のように開催しております。

今年は4月にドイツ・ポツダムでやってきましたが、好評だったこともあり来月11月にまた行くことになっておりますが、ドイツの方は結構真面目というか日本人と似た感じのところがありまして、「良いものはとり入れて行こう、改善していこう」という感覚が比較的強いようですね。

「開脚」はどこの国でも苦手なようで・・・。

春のセミナーでは第一回目と言う事で基本的な内容のセミナーとなりましたが、まずは導引体操の開脚・・・これがやはりどこの国でも同じなのでしょうが苦戦しておられるようでした。 ご存じのとおりドイツの方は皆さん背が高く腰の位置も高い感じですね、つまり足が長いわけですが、そういう方はやはり開脚というものが普段からやり慣れてない場合は特にしんどいようでした。

やはりドイツの人はどこか「まじめ」ですね。(笑

あらららら・・・と。

あらららら・・・と。

そして比較的動作や型があるようなエクササイズ、体感系のものは皆さん面白がってやっておられましたが、なかでも気を感じるワークでは自分の意志とは別にスーと体が引っ張られる感じとか、何かに押されたり、倒されるような感じを受け「この感じはなんなの?」とか、「面白いね~」という声を上げていましたが、やはりそこはまじめなドイツの方ということで「これは面白がってむやみに人にやってはいけないね」と最後は皆で納得しておられました。(笑

気が「わかりやすい人」と「わかりにくい人」!

実は気というのは興味がある人とか、こういうものが好きな人ほど良くわかったり、感じたりすることが出来るところがあります。と言う事で、反対にこういうものを毛嫌いしてる人疑ってる人、また現実的なものしか理解を示さない人や、固定観念の強い人分析屋タイプの方なんかも「あまり良くわからない」という感じになりやすいのですね。

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「感性」を邪魔する左脳!

気を体感する、気を感じると言う事におきましては「感性」というものが大事になってきます。ではその感性はと言いますとひとくくりで言いますと「印象を受け入れる能力」ということで、「それを考えろと」か「それを理解しろ」「把握しろ」と言ってるわけではないのですが、それをついやってしまうのが現代人、「なんでこうなるんだ?」「だまされていないか?」「そんなはずはない!」・・・という感じで必死に左脳を働かせたくなるのが一般的ですね。(笑

~つづく~