基本的にはしっかりと栄養を取り、じっくり休む!

風邪に注意しましょうと言うことで前回の続きですが、まぁ基本的にはしっかりと栄養を取り、じっくり休むというのが何よりですが、実はこういう時にこそしっかりと自己の内面と向き合う事もしていくと良いのです。普段から無理していないか?とか、何でこんなことになってしまったのだろうか?また、今自分が置かれた状態、そして周囲に与える影響などを改めて内観してみると良いのですね。

というのも、風邪なら風邪、この場合いわゆるウィルスになりますが、そいつらにもそいつらなりの言い分があり、エネルギー的にそこに住みつきやすかったり、何かしらの好条件がある訳で、冷えているとか、乾燥している、気が淀んでいる、攻撃してくるものがない(免疫能力が弱い)などの条件がそこに備わっているからなのでして、そういう所を見切っていかないとなかなか良くなっていかないのです。

つまり風邪を引いている人には引いているなりの条件があるわけで、そこに注目していき、そしてそういう条件を整えてしまう自分を改善していく必要がありますが、例えば部屋が乾燥していて埃っぽいなら、そういう状態についついしてしまう自分を見つめていくこと。ここでただ単に「だらしがない」で終わらせずに、「何でだらしなくなってしまったのだろう?」とか、「無意識に何かに追い詰められてて当たり前のことが当たり前にできなくなってるのではないか?」という感じですかね。そういうさらに奥に突き進んだところを見ていくようにすると良いのですね。

内観・・・何が見えてくるでしょうか?

内観・・・何が見えてくるでしょうか?

風邪の波動と一致してしまったのが原因!

そうしますとだいたい自分の悪いところとか、こだわり、わがままや強引なところなどが見えてくるものでして、そこらへんが元で風邪の波動と一致してしまったと言う事が見えてきます。こちらの方ではよくお話ししますが、人もまた細胞、その元となる細かな領域では振動しており、そこには固有の振動数というものがありますがこの辺に歪が出来てしまいますと、病気やトラブルといったものとくっつき「形」になってしまうのですね。

それがイメージしてみるならば、のどとか、肺とかに風邪というもやがかかった状態でして、そいつがきれいにならない限り、健康状態は戻ってこないという形になる訳ですが、そういうものをわかったうえで気持ちとか、心、意識的なところから反省し、気力を整えていこうとすると、不思議ともやが晴れていくものなのです。

もちろん具合が悪いところでそんな余裕はないという方も多いかと思いますが、せっかくなので風邪をひいたときの良くなるヒントとしてお話ししました。外から貼り付けていってもダメ。内側からしっかりと整えていく必要があります。ご参考までに。