<CONSCIOUSNESS> 気功とは何か? 究極の「意識は光」を求めて!
「気功」とは気(エネルギー)を扱う功(鍛練)のことで、主に体内の気を練ることにより不活性なエネルギーを活性化させ、その活性化したエネルギーをもって病気の人を癒したり、武術に応用したり、心身のバランスを調整していくということが気功の代表的な考え方です。そして最終的には修練を深めることにより、体内エネルギーを宇宙エネルギーへと昇華させ、究極の真理である中心(道:タオ)を体得するということが真の目的となります。
気功の分類
気功 | 主な目的 |
特徴 |
硬気功 | 武術的な目的として 扱ったもの |
主に武術系。発勁(はっけい)に伴う気合により素手で鉄棒を折り曲げたり、頭で岩を打ち砕くなど非常に激しいものなどもあります。 |
軟気功 | 医療や養生的な目的として 扱ったもの |
気を使って人を癒したり、心身のバランスを調整していくもので、どちらかといえば穏やかである。特に気によって病気の人を癒し、他者に対して療術を施すものは「外気功」と呼ばれ、反対に気によって心身のバランスを調整し、気を活性化させることで、自己を変革していくものは「内気功」と呼ばれます。 |
軟気功 |
特徴 |
外気功 | 主に手の平(手掌)を用いて、相手の気の振動数(波動)を調整したり、離れた場所にいる相手に対して波動を送ることで、遠隔療法を施したりするものがあります |
内気功 | 導引などによって気を導き身体を健やかな状態に戻し、呼吸法などにより精神を安定させ、 さらに気を練る特殊な行法によって体内エネルギーを活性化させ、究極の真理(悟り)にまで繋げていきます。 |
<気がわからないのは心身がサビついているせい>
すべての物質、生命は気から成り立ちそれぞれの固有の振動数を持ちます。人もまた同じで、気から成り立ち、それぞれが振動していますが、その振動数が低く、荒れた状態を「サビている」と言います。気とは目に見えない、とらえられないものと言われていますが、自らの振動数を上げ波動を上げていけばきちんと認識できるようになります。
<意識は光>
意識が中心(丹田)に収まれば、自らの振動数も微細なものとなり、意識が拡大していくため、「目には見えにくい」「感じにくい」気というものを認識し、操作することも可能となります。
気の正体・・・気とはエネルギーであり、その究極は光であり、我々の意識も、その本質は光から来ています。荒井式中心気功は究極である「意識は光」を体得することを可能とするミラクルメソッドであり、皆様の潜在能力の開花を大きく促進します。
「中心力」の強化は、意識の拡大にともなう「直感力」を起こし、気付きや光の認識へと繋がっていきます。。
<荒井式中心気功> ~正しい姿勢、正しい呼吸による効能~
・荒井式中心気功の基本である「正しい姿勢」および「正しい呼吸」は、仙骨神経叢を刺激し、それが脳の中枢神経(第6チャクラ)に至ると意識が拡大して直観力や感性が発達し、クンダリーニの体験や悟りが生まれ、優れた能力が開花してきます。また、本当の価値観というものも体得し、悠々自適に自分の人生を謳歌できるようにもなります。
よくある質問? <気功とヨーガの違い>
大きな違いはヨーガがインドを起源にしているのに対し、気功は中国を起源としているところ。ヨーガが自己の探求を目指して、その過程で自身の心と体のバランスを整えていくのに対し、気功は人間が持っている気の力(潜在能力)を引き出しながら、自身の健康はもとより、気(エネルギー)を送ることで相手にも癒しを与え健康にすることができます。
起源 | 根本思想 | 修行の特徴 | |
ヨーガ | インド | ヨーガ・スートラ | 精神修行を重視 |
気功 | 中国 | タオ・対極思想 | 健康長寿を重視 |