＜MIND＞荒井式中心気功で豊かな心、人間性Getする！
緊張とストレスに追われた現代人は呼吸が浅く、神経もホルモンバランスも不安定！
心の安定には横隔膜の柔軟性が不可欠！横隔膜を大きく動かし本来のバランスを取り戻そう！
心が不安定な人は横隔膜が硬い！ ～自律神経編～
悩みの多い人は常に何かに怯えたり、備えたり、また様々な感情を過度に持ち続けていますが、その状態は何かあれば反射的にすぐに対応できるように浅い呼吸を続け、交感神経優位である「緊張」の状態を維持し続けています。肺を広げたり縮めたりする役目を持つ横隔膜は自律神経をもコントロールしていますが、この状態は横隔膜の稼働域を狭め続けているので、やがてサビつきカチカチになってしまいます。
リラックスは横隔膜を柔らかくする！
これに対し、穏やかな気持ちでリラックスしていると副交感神経が優位となってきますが、そうなってくると不思議と横隔膜も緩んで柔らかくなってきます。副交感神経は呼吸でいえば特に吐く呼吸の時に作用しますが、リラックスのために「ふぅ～」とみぞおちを緩めるために横隔膜を緩めることを思い出すとよいでしょう。心の安定は横隔膜の柔らかさから生まれます。
セロトニンでドーパミンとノルアドレナリンをコントロールする！～セロトニン編～
心のバランスを良好に保つためにセロトニンというホルモン物質が存在します。セロトニンは恐怖や不安、悲しみ、怒りといったことを司る「ノルアドレナリン」と、意欲、やる気、抑揚感を司る「ドーパミン」のバランスを良好にしますが、セロトニンが不足してくるとバランスがどちらかに偏り、いわゆる「心の病気」を発生させやすくなります。
セロトニンは腸で90パーセント作られる
セロトニンを生成させる主な場所は腸で、その90パーセントを作ると言われています。荒井式中心気功は横隔膜を大きく動かすこと(それにより腸をマッサージする効果)と、腹圧を強くかけるによりセロトニンを大量に生産します。またセロトニンはリズム運動や体の体幹を鍛えることにより生成されやすいですが、反復する呼吸法や体の中心をしっかりつくる中心道なども生成を促進させるのにとても効果があります。
やる気、意欲が出ないのはドーパミン不足。
やる気、意欲を司るドーパミンの元は上質なたんぱく質(アミノ酸)ですが、その生成吸収のためには腸内環境が整っていなければなりません。横隔膜、及び腹圧をかける運動によるマッサージ効果は、腸内環境を良好に保つことが可能ですのでドーパミン不足に陥らず、やる気、意欲が湧き上がって日常に前向きになりますし、イキイキとした魅力的な人にもなっていきます。
腰木でやわらかな横隔膜をGETする！
荒井式中心気功の呼吸の修練には、腰木というカマボコ型の木を腰に合わせ横になってするものがありますが、この状態では横隔膜が嫌でもせり上がり呼吸をしますので横隔膜の柔軟性を高めることや、他の内臓を動かすマッサージ的な運動にも非常に効果があります。その結果、自律神経も安定して行きますし、セロトニンもたくさん生成されますので、バランスの取れた心を維持していくことが可能となります。
高い意識と繋がることで悩みのない世界観で生きる。
荒井式中心気功を続けていくと中心力が高まり、無用な緊張が取れ、心身のサビつきも取れて行くため波動、意識が拡大して行きます。そうなると「観念」というものが変わってくるため物事の本質が見えてくるようになります。悩みとはそれ自体が永遠の真理、また課題として存在しているのではなく、自分の観念のレベルによりその場その場で生みだす幻であると気づくことが大切です。高次元の意識で生きるようになると相対比較の感情に振り回されないようになります。
・心の乱れは自律神経の乱れ、自律神経の乱れは横隔膜が固いことであり、浅い呼吸が原因。
・交感神経の暴走を止めるには副交感神経を刺激することが大切。呼吸はゆっくりと大きく特に「吐く」ことを意識して行う、
・セロトニンが不足すると心が偏りやすい。荒井式中心気功の修練はセロトニンを大量に生産させる要素が多数あり、とても効果的である。
・大切なのはバランス！無意識のうちに染み込んでいる「緊張」がバランスを崩している！
・「頑張りすぎないことの重要性」。荒井式中心気功で固定観念を変える。
～MIND 呼吸と姿勢による思考の停止が悩みを解決する～
