前回に続きましてロンドンでのお話ですが、
現地ではMBSのような大掛かりな大会の他に「1DAY体験コース」も開催しました。
参加いただいた方は皆現地にお住まいの方でしたが、
とても興味深く、お話を聞いてくださったり、
また修練に取り組んでいられまして、とても充実したお時間を過ごされたようでした。
それで私が感じた事なのですが、
やはり気功というものに興味を持たれる現地の方というのは、
「東洋の神秘」というか、「これぞ異文化の素晴らしいところ」にとても感銘を受けられるようで、
まず修練の初めに行う「礼」の時にハッとクラス全体の波動が変わりまして、
私ももやはりこういうものから丁寧に教えていかないといけないなと思ったわけなのですが、
「礼というのは今までためてきた自分の思い入れや、やり方などをすべて捨て、
気持ちをまっさらにしてに師匠に教えを乞うという表れでこういう形をとります。
全ての習いごとに於いては基本中の基本姿勢となる作法です。」
と、説明すると皆さんとても良い表情をされ礼をしてくださいましたね。
これは海外の人にとってとても新鮮な感覚なのだと思いますが、
それゆえ逆に日本の方たちよりも本気になって礼をして頂けたかもしれません。(笑
当たり前は当たり前に思いがちですが、当たり前の中に「気づき」を見出していく。
これが気の修練、修行に於いて大事なことなのですね。
馴れ合いにはくれぐれもご注意を・・・そんなところでしょうか。(笑
<ニュース>
8/2(土)3(日) 「2014癒しフェア 東京大会」出店決定!!
LONDONの感動をTOKYOでも!
(後日詳細発表いたします!!)