結婚はそういう「意識」が出てくることが大事!

WE6A1732a

さて、気功的にエネルギー的に結婚というものを解説していきますと、「外に求めるな!まずは自分の内にある結婚という意識(潜在意識)を出せ!」ということになりました。 言い方を変えると「結婚、結婚とあせらない!人と比べない! そうしなくなった時におのずとセットされていた結婚という意識が飛び出してくる(芽が出てくる)」と言う事になるかと思います。 それに合わせて自然と気も熟していくし、結婚しようという気持ちも高まってきますよということですが、ではいったい何がその意識が出てくるのを邪魔してるのでしょうか?

経路をブロックする不純物・・・それが固定観念!

何が結婚を邪魔してるか?結婚にたどり着かせなくしているか?・・・と言うと、それは意識が出てくるその経路にあるブロックまたはフィルターです。

そしてその正体は「固定観念」というものであり、簡単に言うと「こういうものに違いない」「こうなってはいけない」「こうじゃなきゃダメ」・・・というような強く頑固な念というか「思い込み」なのですね。

固定観念というのは人それぞれ違います。おそらくそれは自分が経験してきたことや教え込まれたことなので出来上がった、ある種の自分を安定させるルール、あるいはそういうエネルギーかなと思いますが、何か自分が不安定になってしまったときに、それを頼りに「より所」「足場」とするものなのですね。

つまり結婚という見えないもの、また、先のことをイメージしたときなども「そこ」を経由してきますので、純粋な結婚エネルギーも固定観念にブロックされたり、あるいは変に色づけされてまったく別な性質のものに変換されてしまうのです。

あくまでも与えられた台本をベースに!

nymph-1052749_640一般的に結婚というものを考えた場合、相手がいることですから、相手を探す、求めるというイメージを持ちます。または待つというのもあるかと思いますが、これが本来の自分にセットされた筋書き通りに行けばよいのですが、そういう台本はまっさらな状態から作り、何から何まで自分で想像し、描いていかなくてはならないとか、変に他の台本を意識したりするとリズムが崩れ、運命の歯車がかみ合わなくなります。

もちろん結婚に対するイメージはある程度必要なのですが、あくまでも本来の台本に加味する程度・・・で、無駄なエネルギーの消耗は防げます。そしてまた、台本の通りに気持ちを盛り上げていけばその時は来るのですが、「ここでポロポーズを受ける」と台本に書いてあるのに、「監督、ここはNOでしょう!」という役者では、本番でもNOと言えてしまえるのですね。

結婚に限らず、何でも基本的には自我・エゴ・固定観念が本来の純粋なエネルギーの流れを邪魔し、逆に物事を不安定、あるいは偏ったものとしていきますね。

~つづく~