気が熟していないと結婚できない?

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今回は結婚がしたいという気持ちは強くあるのに結婚に至らないという「気が熟していない(エネルギー不足)」のタイプの方についてさらにお話ししましょう。

考え方が幼いとか、偏っているとか、自己中心、あるいはマイナス思考、体力不足、はたまた浪費型まで・・・少々厳しめに書いてしまいましたが、どうでしょう?自分が相手をイメージした時に、そういう方と一緒に添い遂げて行きたい!と思いますでしょうか? やはりその逆のしっかりしたとか、大人の考え方を持ち誠実で・・・というのがおそらく一般的なのではないかと思います。

人というのはどこかで安定を求める所があります。支えであったり、あるいはより所だったり・・・。自分だけでは生きていけませんし、何かにお世話になったり助けてもらわなくてはやっていけない所もありますからね。

ですが、それらをただ自分側から求めるという事では不十分で、時として自分も相手のそういう存在でいなくてはならないという自覚も持ち合わせていないとコミュニケーションとしてなかなか成立していきません。

気が熟すって・・・?

woman-768702_640気が熟すという言葉が良くわかららないという方もいるでしょう。そういう場合は例えば「お腹いっぱい」をイメージしてみましょう。そして、お腹いっぱいのところへ誰かからあなた宛てにお菓子がたくさん届いたとしましょう、そしてそこにはお腹を空かした子供たちあるいは知人・友人などがいる・・・ふつうなら「どうぞ!」となると思います。

実は気も同じでここが満ち足りていれば「どうぞ」という人間になってきます。腹と腰がどっしりと座り、顔つきも威厳がある。男でも女でもやはり威厳のある人というのは気が満ちているのです。反対にここが不足してる人は自分が満ち足りることに意識が向いてしまうもののですね、それでいつもカリカリしてたりブツブツ言ってしまうのです。

気が熟すにもレベルがありますが・・・。

まぁもっとも気が熟すにも段階がありまして、何も聖人君子にならなければ結婚できない・・・と言う事ではありません。 一つの目安として「お互い様」という意識を正しく持てるかどうか?というレベルぐらいになればおそらく結婚には至るでしょう。

つまり共同生活をしていくうえで独りよがりにならないと言う事であり、よく話し合うとかコミュニケーションを交わしていこうと覚悟を持つことですね。 当たり前のようですが足りてないと言う事はその覚悟が「不十分」と言う事かな?

エネルギーの状態、癖が性格となる!

わがまま、マイナス思考、悪習慣・・・こういう状態にあるときは気が不足しているとか、偏っている状態といえます。エネルギー・気というのは、体、またそれを取り囲む部分も含め流れというものがあります。どこかにブロックがあればそこに歪が出来たり、流れが滞ったり、漏れたり・・・それでフィールドにクセというものが出来ますが、これもまた性格のクセの要因というイメージを持つとわかりやすいでしょう。

ですから性格を直そうとするならば、そういうエネルギーフィールド、気の流れを整え、よりパワフルにしていかなくてはいけませんね。

姿勢を良くし、流れを良くする。よりパワフルな呼吸により気を練る。

こうしていくことが習慣になれば必ず良縁が舞い込んできます。

やはり呼吸と姿勢による丹田強化が基本ですね。

~つづく~