良な中に振り回されると知らず知らずのうちに一般的な「老い」というものに合わせてしまう。

「納得のいく老い方」を一考する!と言う事で、前回は浦島太郎のお話を交えてお話しました。 時間という観念、老いという概念にとらわれれば囚われるほど、それは現実問題とばかり繋がり、周囲であちこち目にする「加齢=老化」という当たり前の図式に知らず知らずのうちに身も心も合わせてしまうものなんですよ・・・というお話でしたね。

そして太郎が竜宮城で老いていかなかったのは、そういう世俗的な観念、概念から離れ「高い次元レベル」に意識が繋がっていたからだと言う事で、そうなったのは思考が停止し(エネルギーが上昇した)、カメを助けたときに一時的に次元が上昇したからだと言う説明でした。

荒井式中心気功は「呼吸と姿勢と意識」で思考の停止、意識の拡大が起きる。

こういうものを気の概念で説明しますと呼吸によってエネルギーを練り、意識を上昇、拡大させるとそのような領域に繋がると言う事になります。 荒井式中心気功ではここを「呼吸と姿勢と意識」と言う事で、深い腰を反り、正中心をまっすぐにし、グランディングを取りますが、そうなりますとエネルギーがおしりの尾てい骨の第一チャクラから頭頂部の第7チャクラまで背骨を伝わり突き抜け、その際に脳幹、視床下部あたりも貫きますので「思考停止状態」となるのですね。

「今」に意識が繋がれば素直になり、いろんなものに抵抗がなくなるようになってくる!

そういった状態で宇宙意識とつながると言う事になりますが、この状態になれば物事の本質が直感的にわかるようになりますし、現実的な問題や世俗的な物事にあれこれ心が乱れることはありません。また昔のことや先のことに振り回されず、「今」の状態に生きられると言う事になります。

ですから荒井塾の荒井義雄先生をはじめ各師範の方々や、塾生のみなさんは皆段々年齢を重ねるごとにきれいになったり、若返って元気になっておられます。もっとも荒井塾のモットーは「明るく楽しく美しく」ですから、そうなっていかないといけないのですが(笑、着るものも色使いのきれいなものや、仕立ての良いもの、またメイクやヘアースタイルなども流行に合わせたり、その人のエネルギーに合ったものを「抵抗なく」とり入れて行くようになりますし、また性格も前向きになりますので笑顔がたくさん出て良い表情になっていくんですね。

「納得のいく老い方」には「荒井式中心気功」が一番のお勧め!!

そう考えますと浦島太郎のたいやヒラメの舞い踊りというのも「雅・美」とか「きらびやか」を例えているのだと思いますが、荒井塾のみなさんを見ていますと、なるほどそういう風にも見えてきますね(笑。 実際に皆さんで連れ添ってお出かけしたり、海外研修や合宿などに行ったりしたときなんかも、現地の人や担当の方などに「皆さんなんでそんなに明るく楽しそうなのですか?」と言われるのですが、たいていのお客様は下を向いてる方が多いとか、話しかけても返事がなくのってくれないと聞きますね。

老いというのはそれは当たり前に迎えるのですけれど、老いるからと言って何から何までしぼんでいく必要はありません。老いていくから似合うもの、老いてくるから出てくる味、波動・・・そういうものがあるのですから、おかしな老け込み方する前に「納得のいく老い方」を一考していきましょう。

もちろん荒井式中心気功が一番のお勧めですよ!!

荒井義雄先生85歳にしてますます壮健です!

荒井義雄先生、85歳にしてますます壮健です!